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めがね

「かもめ食堂」の次に続いた映画「めがね」をケーブルテレビで放映したので、予備知識なく、観ました。

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eyeglass

写真集のような映画というのが、私の感想です。

きれいな海と人だけの映像と言ってもいいようなシンプルな映画ですが、海をバッグに人の位地とか、フレーミングとか、カキ氷機を大きく、でも、全体ではなく、後ろに瓶を淡く撮ったりとか、ポストカードのような場面がいろいろあって、楽しみました。

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映画のテーマは何だろう。束縛する物のない「素」の生き方ってことかしら。

たそがれるというのは、心を無にすることなのかな。

小林聡美は、結局島から出たのだろうか、島に残ったのだろうか。

難しいことはわからないけれど、心が軽くなる映画でした。

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ダイニングキッチンのインテリアも素敵でした。台所や食器棚が私のつぼでした。

(暑いのはいやだけど)、海から続いているであろう広い庭と、庭から続く戸のないオープンな土間風のダイニングキッチン、あんな空間で暮らせたらなー。

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どこか、断捨離を連想させる映画でした。

現在の自分を軸に、今使う物だけを残すのが断捨離。

映画も、現在だけが描かれています。どういうバックグランドを持っている人達か、どんな理由でこの島に来たのか、この人とこの人はどういう関係かなど、いっさい説明がないままなのです。

人間関係が存在しない映画とも言えるのではないかと思ったり。

10月に公開された「マザーウォーター」は、ほとんどこの「めがね」と役者さんが同じです。(小泉今日子が追加されているくらい)。この映画も同じ路線だと思いますが、劇場で見てみようかなと思わせてくれるにくい演出です。マザーウォーターの公開にあわせて、TVでカモメ食堂、めがね、プールと連続放送したのは、成功ですね。

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