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地震から1週間

混乱の1週間でした。来週は今週よりよくなっているはず。それを信じて、今は被災地の皆様のご無事と、救済、復旧に携わる皆様の安全をお祈りしております。

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カミユがちょっと分離不安になっています。

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ミストもガーナも、風の音だけで、慌てて飛んできます。毎日少なくとも2回は余震がありますが、アリョンパはわりと平静です。人間がいれば安心なのかもしれません。

ほとんどの方が、電気もガスも水もある我が家の暮らしにに感謝をしていることと思います。今までどんなに贅沢に資源を使っていたのかと、今更ながら気付いた1週間でした。

計画停電の影響による交通機関の混乱は、通勤する者にとって本当に不便ではありますが、あのような大きな地震があり、東北の3県にわたる広範囲の壊滅的な被害の中で、多くのことがスムーズに運ばないことは当然のことだと思います。全てが完璧でないことに、政府、東電、交通機関などを責めるマスコミに嫌悪感があります。

先週の金曜日、12階のビルで仕事をしていた私は、慌てて防災のヘルメットを被りながら、もしかしたらだめかもしれないと思いました。それほど大きく怖い地震でした。その地震の後、交通機関が止まることは当りまえのことです。職場のTVで、被災地の現状を見ながら、「交通が止まったくらい、被災地に比べたらなんでもない」と同僚達が話していました。そんな中で、その日のうちに復旧した地下鉄、私鉄の早さの方が驚くことではないかと思います。その交通手段のストップを、「都心のもろさを露見」などと表現をすることに疑問を憶えました。大きな地震が来ても、パニックにならず、交通の支障のない都心が、この世界のどこにあるのでしょうか。

事実だけを事実のまま報道することは報道関係者の使命ですし、必要なことだと思いますが、暖かいスタジオで休憩時間にはお茶を飲みながら、わが身を犠牲にして修復作業にあたる人がいる現実の中で、結果が出ないからと、何もしていない専門家を呼んで批判をすることが、今この瞬間に必要でしょうか。必要な情報なのか、混乱させるための批判なのか、わからなくなります。

たいしたことはしていませんが、ボランティアを始めて知ったこと、それは、何もしない人ほどうるさいということ。自分は動かず、頭の中の理想論だけを語り、他人にああしろこうしろと言うだけ、そして、自分はいいことをしたと満足する人。

話はそれますが、私は民主党に1票たりとも入れていません。O沢氏が大嫌いだからというだけではなく、反対のための反対をするばかりで、全ての政策に反対する民主党のせいで、改善の動きが取れなかったと私には見えたからです。高速道路無料化も子供手当ても、他にしわ寄せがくる恐れもあり、現に老人は見捨てられました。しかし、他の方が、民主党を選び、民主党が政治を引っ張ることになったからには、信じるしかないと思っています。それなのに、手のひらを返して、現政府を批判することにも嫌悪感を感じています。H山氏やO沢氏なら、いい結果だったのでしょうか。自民党だったら、現在の混乱は起きなかったと言いたいのでしょうか。いったい誰だったら満足するのでしょうか。

命を無くした方にはあってはならないことですが、大きな災害の後で後手後手に回ってしまったこと、もう結果としてなってしまったことに、被害地の方とは比べようもないくらい恵まれている人が、一生懸命動いている人達を責めることはできないと思います。

被災地の悲しいニュースが続く中で、助け合っている皆様に、早く物資が届いて、ライフラインが復旧して、少しでも落ち着ける日が早く来ますように。他の県への避難もスムーズに少しでも迅速に行われますように。

原発の復旧に携わる方たちが無事でありますように。

被災地の救出活動をされる方たちが無事でありますように。

そして、今なお、ライフラインが止まり、ガソリン・食料不足の「しっぽのなかま」に、一刻も早いライフラインの復旧を願っています。助けに行けなくて、ごめんなさい。

http://www.asahi.com/national/update/0318/TKY201103170563.html

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